東京国際交流学院池袋校 

2020年卒業式が開催されました!

東京国際交流学院池袋校の卒業式が、3月6日(木)、本校において開催されました。卒業式の一人ひとりに江﨑校長から卒業証書が授与され、卒業生を代表して、中国の徐芸雲さんが、代表抱負を述べました。

また、授業を担当した各日本語講師からの祝辞に続き、江﨑校長は本校に来ていただいた学生一人ひとりに感謝の意を伝えるとともに、卒業生の前途に健康、幸福、勝利あれと祝福の言葉を述べました。最後に全員で「心の旅」を合唱し、卒業式は無事終了しました。

今回は新型コロナウイルスの影響のため、来賓や在校生の出席は控え、卒業生のみの小規模の卒業式になりましたが、卒業生の表情は明るく元気で、清々しい卒業式となりました。

式典終了後、

 

「楽しい時間は短いです。これから今まで以上に努力して自分の理想に一歩でも近づいて行こうと決意しています。」

 

「この一年半、とても楽しかったです。皆と写真を撮ったり、六義園や飛鳥山公園に行って遊んだことなど、色んな事を思い出していました。私たちが悪い時もありましたが、先生たちは優しく指導してくださり、色んな知識を教えてくださいました。私はこの4月から、プロの写真家をめざし、写真の専門学校に進学します。そしてもっと勉強して、日本人の沢山の友達をつくり、将来、日本で写真館の仕事をするために頑張ります。」

 

「正直言ってさびしいです。先生方には沢山の知識をいただきました。本当にありがとうございました。一年半、たのしかったです。クラスメイトとは、みんな東京にいるので、また皆と集い合いたいと思います。」

 

と卒業の思いを語り合っていました。

今回の卒業式開催にあたり、ご理解とご協力を賜りました関係者の皆様に本校一同心より御礼申し上げます。

東京国際交流学院池袋校