ロシアの学生を紹介する株式会社MANABOさまに学生のインタビュー記事を書いていただきました。
日本留学に興味がある人にとって、学生の声が参考になりますように!
東京国際交流学院池袋校
(日本語訳)
日本と日本での生活について-東京国際交流学院池袋校(TIEC)の学生
JR大塚駅のそばにある東京国際交流学院池袋校は、講師やスタッフが学生一人一人をしっかりサポートしています。株式会社MANABOは学生たちに「なぜ日本にきたのか」「日本での学生生活はどうか」を聞いてきました。
学生(中国)
より早く日本語を習得するためには、たくさんコミュニケーションを取ることが大切
私は約1年前に日本に来ました。現在N3の試験対策クラスで勉強していますが、N2にもチャレンジしたいと思っています。日本語を話すのはまだ少し難しいですが、将来は中国にある日本企業の通訳として働きたいので、今一生懸命勉強しています。
日本での生活にはかなり慣れてきましたが、まだまだ日本人と話すときは緊張します。ですが、言語をより早く習得するためには、常にコミュニケーションをとる必要があります。その方法としてアルバイトもとても大切です。現在牛丼チェーンのファストフード店でアルバイトをしています。
また、学校の先生はとても親切で、私が理解できないときにも簡単な言葉で説明してくださいます。クラスメートともコミュニケーションをとるようにしていて、フィリピンからの女の子と友達になりました。休日は友達と出かけたり、学校の行事で出かけたりもします。去年の卒業生の卒業旅行はディズニーランドに行きました。
自信を持つことが日本語が話せるようになるために重要なこと
私は約6か月前に日本に来ました。先生方にはとても感謝しています。
日本語が上手になるために必要なことは、自信をもつことだと思います。勉強しているレベルが初級レベルだったとしても、自信があれば積極的に話すことができるし、話すことで学ぶスピードは上がると思うからです。
今は奨学金をもらって新聞配達をしながら勉強していますが、日本語学校を卒業したら大学に行って、将来は翻訳者になりたいと思っています。できれば日本に住み続けたいと思っています。
学校もアルバイトも毎日大変だけど、とても楽しい
私は約1年前に日本に来ました。授業は楽しいですが、漢字を覚えるのはまだまだ難しくて、毎日新しい漢字を勉強しています。簡単な漢字はだんだんわかるようになってきましたが、まだまだ複雑な漢字がたくさんあって勉強することはまだまだあるな、と感じます。授業では先生が絵や写真などを使って単語などを説明してくれるのがわかりやすくて好きです。
アルバイトで出会った日本人と友達になりました。私は日本料理の居酒屋で働いています。最初は仕事や日本語が難しかったのですが、日々新しい言葉を覚えて成長していると思います。日本語学校を卒業したら、日本で英語講師の仕事を見つけたいです。
どんどん日本人に話しかけて友達になる
私は約半年前に日本に来ました。まだ6ヶ月しか経っていませんが、自分でも日本語の上達を感じています。日本語を学ぶ上で最も大切なことは、日本人の友達を作ることです。わたしはたくさんの日本人と友達になれるように、積極的に日本人がいる場に行きます。恥ずかしいと思うと友達が作れないので、恥ずかしがらずに自分から話しかけるようにしています。必ず興味を持ってくれる日本人はいるので、きっと友達になれます。私は今19歳なので、東京国際交流学院池袋校を卒業したら大学に行きたいです。将来は経営者として日本で経験を積み、国に帰りたいと思っています。